うわさのとーけん最終日はごこくほうじょう祈願。

お昼すぎについて、まずわTLされてたきっちゃてんでランチして(小盛のおいちいおかず6種にお味噌汁、食後のコーヒー付)(室内装飾もオサレで好みだった…次に行くのは再来年に刀剣展示があれb

で、入口に向かったら、平安ぽい装束の方々の行列がゆっくり行進してて通れずにしばらく待ち。すげぇ!なんか本格的なイベントしてる!←五穀豊穣祈願の何かだと軽く教えていただき。

思わず外に出てるご朱印コーナーのひとに一筆いただいて、しばらくイベント観光。特別展の待機列でサービストークしてくださるお坊さんが、至極真面目な表情で参列していらっしゃるのを見届け。

薬師如来さまにお参りして、家族と自分の健康とMMDで何かいい案浮かびますよーに(からちゃんパパがアイデア浮かぶってゆってたから)と、結構ながながとお願いをし。

売店のとこでお坊さんが修学旅行生に向けてトークショー開催してたのを少しだけ聴いたりして。(内容が中学生向けだったので中座して。

いざ、寄り道しまくったけど刀剣展示へー!

 結局最終的に、長光さんと、長谷部国信さんの皆焼をガン見してきました~。

長光さんは乱れ丁子に互の目混じり、金筋と砂流しが入ってる(ウル覚え)とのことだったんですけど、乱れた丁子しかわかんなかった!

(刃紋とか、すごく親切に解説してくれてたんだけど、読む端から忘却してる感。

 でもなんか、古いカタナはぼやけた感じがするなーって感じるんで、やっぱり研ぎ減ってるのかもしんない? あと、地鉄がでこぼこしてるのが多い感。不純物が多くまじってたり、あんまし折り返ししてないのかなーとか。全然知識無いんですが。

 今回、キャネスン(11代ね)の、洋鉄(近代の方法で製鉄されたやつ)使って打った刀が展示されてて、不純物が少ないからキレイで、でも金筋や砂流しなどの面白味は少ない、みたいな説明で、ぁー、古いからこその面白み~!!って、すごく感慨深くて。

あと、刀剣が今でも武器として使われてたなら、包丁みたいに大量生産のステンレス製とかになってたかもしんないなー。現代も、わざわざ玉鋼を作ってそこから鍛刀するのって、既に喪われた技術だからこその、伝統工芸品で美術品だからなんだろうなーって、改めてそう感じました。