ふじのもりさんで刀匠さまのお話を伺いに。

行ってまいりました。

鶴らくがん、しょうぶらくがん、菊花まんじゅう、お抹茶ボトルのおやつつき。

刀匠さま作の大太刀を持たせていただいたんですが、めちゃくちゃ重かったです…米袋より重く感じたー。刀匠さまは片手でひょぴひょい持ちあげたりしてたんですが、ワタクシ渾身の両手で1分ももたなかった感じ。

刀匠さま作の皆焼の打刀、短刀、直刃の打刀、短刀も手に持ってじっくり拝見できました。ヒタツラはよきものです!←

以下、お話はウロオボエー。

大太刀を打ったときのお話。刀が大きいので、ふいごを吹く人、炭を入れる人、炭を補充する人なども必要で、5人がかりでやる。先まで熱するのに、後ろの物置の戸を取り外し、中の物を移動して、物置の中にまで入り込んだ。火入れで、火から出した時に少し曲がったが、水に入れたら直った。55歳の時につくったが、とても疲れたそう。

木型rを重ねながら、カネヒラちゃんは実休光忠よりもふさってるので、平安時代のものだろう。(この光忠に押形が貼ってあったんですが超絶乱れ刃で美しかったー。)

隕石でつくった刀のこと→隕石は炭素が無いので、波紋が出ない。ニッケルが含まれていて、ステンレスに似て難しい。

いろいろお聴きしたんですけれども、とりまこんな感じでー。