推し小説の好きな点←こなみかn

ツイッタが清冽な川の流れのようなので、グレー感想はこちらに流しております←?

無知無力の、地位と血筋だけは高貴な女性が、そこそこ権力財力知力のある戦闘力最大の男と政略結婚させられ、夫の性欲とそれに付随する強い束縛に翻弄されまくりながら、他に頼る者がいないのと、夫には従うべきという(従わないけd)宗教的道義を疑いもせずに夫の為に、と成長していく物語。

というと、ミもフタもないというか、でもまぁよくある話。

読んでる時は全然考えないんだけど、じゃあいったいこの小説の何が自分に刺さって面白いのかとえんえん考え始めた時に。

この夫が、強い男そのものなのに、精神性がトラウマ持ちで幼稚でモラハラバクハツさせてるところですかね…←ぇえ?(困惑

政治力経済力外交力はあって、若いのに既に騎士団長で僻地だけど領地もあって、軍事力は高く、王の覚えめでたく、僻地を商業地に変え領地は富み栄え、政敵より政治的地位を獲得し…と、ほぼ何もかも持っているのに、という点←あ、しかもハンサム←妻談。

幼少期にヒロインと逢ってからずっと好きで美しいようですが「逆にこわいわ、他に寄ってくる女性いまくりなんだから、他いっとけや!」という話なのよな冷静に考えてみると…

ヒロインを愛しているのではなく、自分の生死の危機を脱する時に神格化して心の奥底の弱い所に住まわせることで生き延びたので、それ以来拗らせて執着しすぎて。

再会してみたら(最後まで幼馴染だとは知らせない)性欲バクハツして(毎日部屋でいちゃついても満足しない程度)、部下だろうが他の男(何なら王女にもしてないかアレ)に嫉妬しまくるし、着飾らせて城に閉じ込めて自分と二人だけで生きるように強要してくるモラハラ夫。

しかし、ホンマ結婚時25歳まで童貞(TL談)だったんやろか…。

「慣らさないと」みたいなことゆってたので、絶対に誰かに教わってるんですよ←耳年増なだけでできるか?そんなとこまで優秀?

あれだけ性欲すごくて、歳とったらどないすんねん…やっぱ愛人(複数)を郊外に住まわせるのかな(貴族の常套手段)~老人になってからの赤ちゃんとかデキて騒がせる(騒ぎにもなんないか?)とか、つらつら先の考えんでエエとこまで考えちゃう。

だから、あそこで物語をスパッと切るのは大正解なんだよな。二人の関係が良好で最高潮のトコロで終わる。後はくだっていくだけかもしれん←だから僕はどうしてこう…w

続編をつくるにしても、世界観ができているので、リフタンの死から10年後(そんな勇者ヒンメルみたいな)とかでもいいし、さかのぼって英雄ウィグルの話でも、逆に500年後の近代的未来とか、何でもできるなーって。

などなど、つらつらっと考えております。あぁ楽しい←

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割と夫婦お互いを「愛してるからv」って美しい話だという感想がもっぱらですが、

共依存して執着→お互い束縛しあいたいだけだという風に冷静に見ると、とても面白いお話です←歪んだ読者視点。

相手が自分の思い通りに行かない場合、他に行こうとする筈なんだが、どっちも性格的に、あと宗教的道義前提(破る者はいるが、彼らにはできない程度の気の小ささ)で、他に行こうとは思いもよらないトコも、そこは若くて純粋で世間知らずで面白い。

(夫のほうは社会を知ってる筈で、他に行こうとずっと藻掻いてたのかも知れんが…母親に似た性格かのう。涙。