奇跡の2日間♪


お三方のご本体にお会いしてきました〜!
※画像はイメージです

(関東にて、この三振の公開が重なる2日間に行ってきました。

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★燭台切光忠さん→徳川ミュージアム

茨城県水戸市〜。
東京→特急で70分ほど。
車窓には田園地帯が広がっておりました。

台風一過の後で曇っていたのですが、それでも暑さに耐えかねてタクシーで行きまして。
運転手さんに、これから女の子いっぱい来るって入れ知恵してみました!←

山のほうというか、自然豊かなところにオサレな美術館が建ってて。
まず、最初からゆっくり見て回ってみました。
水戸徳川家のなりたち、系譜など、真面目な展示と、
子供にもわかりやすく砕いて説明してくれてるパネル展示などもあり。

…当然なんですが、本当に水戸徳川家一色の展示で、見ているうちに、
燭台切さん、ここの水戸の子なんだなー…とゆう気持ちでいっぱいに。
(長谷部くんも、期間的には黒田家の子ですよね。
(ナゼ、あのゲームは伊達押しなんだろうと、改めて不思議な気分になりました。

で、土曜日午前中に行ったんですが。
燭台切さんのガラスケースの周囲には、常に女性が10人ほど、丁寧に拝見していました。
(中には、お友達と一緒で、気が昂ぶってる方もいらしてw
(しゃべってる内容が面白くて…w かなり聞こえてて、展示室に結構響いてましたw

前回の公開で、ネット上に画像はたくさん上がっていますが。
蒸し焼きされ、はばきも熔けるほどの高温に晒されたとゆうのに、
見たところ、ひび割れとか、欠けも無く、厚みもしっかりあって。
その形のまま、黒くなってしまった感じでした。
本当に、よくぞこの形のまま、長年保存してくださっていたなぁ…と。

刃紋の掲載されている文書も、一緒に公開されてました。

最後に、燭台切さん公開記念パンフ(200円)に、記念のハンコ押してきました♪

駅近くにおいしいウナギ屋さんを教えていただいて、行ってきました。
ものっそい、ふわっふわでおいしかったです…!

あと、水戸駅のミルクスタンドの期間限定メロンシェイクがおいしかった!
(生のメロン入りで、たぶん香料とか入ってないし、自然な甘み♪
(しかも300円しなかったような…激安すぎる。

プチ情報→タクシーは南口からのほうが、200円ぐらい安いです(笑)



三日月宗近さん→東京博物館

上野公園、広い…(暑)☆
上野駅からてくてく歩いて行くだけでグロッキー状態に。
(曇ってたんだけども。良い位置にカフェがあるんですけどw

この施設には休憩できる場所が多数設けられていて、助かりました。
到着して、まず地下の自販機で水分補給。
(座ってのけぞって寝てる方もいらした…つかれますね、広いカラ。
(100円入れて戻ってくるコインロッカーがあって、物凄く助かりました。

敷地も建物自体も広いので、まず目当ての三日月さんの場所へ。
行列できてました。
(観光ルートになってるのか、外人さんも結構いらっしゃいました。

土曜日の夕方に行ったのですが、立ち止まって見ることはかなわず。
行列整理に係員さんが3名ぐらいついていて、
写真撮影を1回限りで立ち止まるのはOKですが、後はすぐに去らねばならぬ状態。
(7回並びました。じっくり見ようと思ったら、時間かかりましたね。
(そしてやっぱり、お友達連れで、思ったことを全部語ってる人々が面白い…w

もう、ツイッターなどでつぶやかれまくってると思いますけどもw
三日月の刃紋が、珍しくて美しかったです。

他に、長船光忠さん、貞ちゃ…貞宗さん(刀)、堀川国広さん(刀)など、
ご兄弟勢がそろっていました。

とくに僕は、光忠さんが美しくて大好きになってしまい。
燭台切さんのご兄弟とゆうこともあるんですけど、
とにかく刃紋が細かくて美しくて、
光忠」の銘もはっきり刻まれていて。
人が来ては退き、空いてはかぶりつきでながめる、
とゆーのを何度も何度も繰り返して、
「キャー、光忠サーン!」状態…w

そして、他の場所もちょー流して拝見したのですが。
2Fのほうに、蜻蛉切さんの写しがありました。

めちゃくちゃ歩いて(ヨユーで1万歩超え)つかれまくりましたが、
オイシイ焼肉をいただき、温泉にも入りまして、
翌日、筋肉痛がほぼ無いとゆう、奇跡的状態に回復しました。



和泉守兼定さん→土方歳三資料館

東京都日野市〜。
(神奈川県だと思っていた…。

開館10分ぐらい前に到着したものの、早めに開けてくださっておりまして。
既に、2-30人ぐらいの人が中に…!

100人入ればすし詰め状態になる程度の大きさの1部屋。
ほぼ女性なのですが、ちらほら男性も。

10:30ぐらいに、限定公開の兼定さんを中心に、軽く説明をしてくださいました。

兼さんは、美しかったです。
物凄く刃紋が美しいです。
そして、土方さんが持っていたのは1年半程度だったそうなんですが、
最後まで持ってゆかれた、ということと、柄の部分が擦り切れていて、
愛されて良く使われていたんだなぁ…と、感じました。

歳三さん直筆のものや、実際使用した鉢金や鎖帷子なども、綺麗に残してくださっていて。
天然理心流の免許とか、練習で振っていた木刀とかも面白く。

永倉さんの息子さんが出した永倉さんの伝記に
「さきに暗殺した伊東甲子太郎」のページが開いてあったんですが、
ふりがなで「きねたろう」ってあって、ほほー、みたいな。

空いてる場所(ほぼ無いですがw)に入り込みながら、拝見しつつ。
ただ、じっくりまわっても1時間くらいで終わりました。

次々に人が入ってきて、80人ぐらいがひしめいている感じ。

出る時には、入り口に入場待機の行列が出来ていました。
早めに来て正解だったのかもしれません、2日間限定でしたからね。

出口には、土方さんが振るっていた木刀の模造品を、実際に手に取らせてもらえました。
けっこう、重かったです。

入り口には、土方さんのおまんじゅうとソーダ水を売るテントが出来ていましたw

兼さんとは別に、司馬せんせぇの小説で歳三さんにはまっていたこともあり、
ついつい、図録(1800円)を買い求めました。
兼さんの詳細な写真もあり、これは手に入れて良かったです〜♪