じゅーにこくき、読了~。

その日の読書、その日のうちに☆←いつもなら絶対にしない。

十二国記新刊の3・4巻。

ラスト気になるじゃん?ってか、2巻読了してからのこの、新潮社にしのびこもうかとさえ思う(勿論思うだけですg)次巻発売日もわかってるからゆえの「えぇえぇえ?続き早よ!」って。

思わず書店で「十二国記新刊、土曜日発売ですよね?」って訊いたら、

「すみませんねぇ~、協定で、発売日前には販売できないんですよ~」ってすまなそうに。

(いや…、万が一でも発売日遅れたりしないよね?って念押しだったんです…こちらこそスンマセン…w

さて以下、壮絶なネタバレとゆうか。

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彼岸に行き過ぎィイイィイイィイィ!!!!!!

(ツイッタではネタバレ過ぎてつぶやけなかった…。

あぁでも、主人公とゆうか、主要人物は生き残ってるんですけど、そこらへんはおじゃむぷと酷似してるんですけどだっていなくなっちゃったら読む気失せるもんね?!

最初はフリガナふってあるけど、次のシーンで出てきたらもはや読めない系の名前のひとが膨大に出てくるので、誰が誰なのかはあまり理解できてない。

(最後に出てきた親子とか、誰だっけ…あぁあ、最初の!!状態。

まぁ、とにかくいったん最後まで行こう精神で読み返すことなく読み進めたんで!←ソレで面白かったってゆう?

もう、リサイさんとギョウソウさんとタイキちゃんだけわかっとけばダイジョブダイジョブ!←え?

それにしても、ちょーいっぱい出てきた…。シーンも細かく区切ってて、誰コレ何コレどこの伏線?みたいなのも散りばめられてて。

ひゃっかい読み直せぇええぇぇ!←そして噛みしめろ的な。

いやっ、リサイさんは片手でアレだけピンチが続いたら絶対彼岸の人だろ…と、周囲のモブさん(でもない人も)たちがバタバタとあの世へ送還されているなか、ツッコミを入れずにいられなかった…あの人がいなくなったら物語展開的にまずかったんですねタブン知らんけd

あと、ギョウソウさんも、アレだけ弱ってるのに強すぎるのと、あそこでスウグ(名前忘却)を渡しちゃうのはアカンやろ単独でも逃げろや…って思ったけど、そうすると物語展開的にまz

主上、生きてまちたね!

(これぞ壮大なネタバレ。でもまぁ、そうだと思ったデシショ?そうじゃなきゃね?物語的に主題はドコだって感じになっちゃうし、面白くないもんね?

リサイさんとギョウソウさんとタイキちゃんを喪失してもなお、面白い展開にさせられたらすごいんだろうなー…と思いつつ、ここら辺は残ったので、やっぱりねー☆とゆう。

その代わり、いなくなっても展開がダイジョブな人たちは、ことごとく失せた。もう最後の最後、収束して落ち着いてるトコでまでも、えっ、さっきまでいたのにいなくなったん? えっ?ってゆう描写があって、容赦なさすぎだろ…もうそこまでやらんでええんやで…って思いながら。

(後日談とかあったら、実は生きてたってゆうのもありそう? いなくなったからタブンあの世、みたいな人は。完膚なきまでにやられたシーンを描写されてなければ。

なんか感想が、大量に彼岸に行っちゃった小説を読んで☆みたいになってるけど、すさまじい世界観とか設定とか、ギョウソウさんが生きてた顛末とか、最後のどんでん返しは健在でものすごく面白いでした!!!

いやでもまぁちにすぎです!血が流れまくったうえに国が建っている感がスギョイよ!

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あ。ロウサン裏切ってる感あったのに、そうではないって、その細かい理由エピソードものすごく欲しかったんですけど!!!

のちの短編で出てくれるんですかねー?

ヤリとロウサンの関係とか。おそらくもっと、エピソード切られまくってんだろうねー。

アセンさんも、なんであんなにアホだったんかな…。

麾下を大事にするようで、だったらあんなアホな政治はやらんやろ?

一応、理由は何度か出てくるんだけども。それにしても、あのやり方はアホい。一時期、ギョウソウさんと並んだとはとても思えないアホさ加減。そうでないと物語が成り立たないんでしょうけどー。

実際にはギョウソウさんに比べるべくもなくて、ラスボスとしてはものすごくザンネンな感じ。

いや、十二国記のラスボスは天命とか麒麟とかそうゆう、曖昧設定な天のことわりか?

アセンさんが新王かって思った~! でもそれなら失道する? でも???って、ぐるぐる考えましたよ!

しかし一番病んでたのはアセンさんでしたが。アレ、ロウサンが協力しなきゃ、あそこまで行かなかったじゃん? なんで協力してんの?ってずーっっっと思ってたので、そのエピが壮絶に読みたい。