メリケン粉。

現在「オークの樹の下」について雑感しまくってます。ネタバレしまくり☆

推し小説、ずっと考えてる

(清い感想がお好きな方は、読むのよしましょう。

 

 

 

モラハラ夫好きって、日本だけなのかなって思ってたら、韓国もだったんだなーと。

(そして英語圏の一部も?

とうらぶの二次、モラ(っつーか性的DVか)モノが多くて。

(そもそもキャラ自体に人気があって、全体数が多めってのもあるんでしょうが

(こんなん人気出るの日本だけだろ…初期に外国人にキャラがメンヘラで引かれてたしな…とか思ってた。

で、今回初めて、韓国の小説にドハマリしたんですが。

超絶モラハラ夫と、自己卑下妻の話で。

韓国で人気→日本に輸入されてきたみたいな。

そうか、モラハラ夫の人気って、韓国もあるんだなーって目からウロコが。

(そもそも韓流ドラマはヨン様ご出演の四神ファンタジーチャングムぐらい(太古の昔)(しかも全部じゃない)しか見てない。←国営放送…。

西洋中世風ファンタジーとして、世界観も設定も面白いんだけど、夫が幼児性から妻を無視・性的暴力(一応同意はあるけど襲ってる)がずーっと続いて、読んでてとても苦しかった←でも戦記物としては面白い…。

コレが人気って、男尊女卑が酷くて、妻が夫に逆らうのを許されないことがまだ多い国なんだなー…とか遠い目で。

怒鳴りつけたあとに「お前に対して怒ったんじゃない」とか。

壮絶に怒っておいて「お前は自由にしていい」←してほしくない態度アリアリとか。

妻の行動に基本、反対なんだけど、疲れてたらマッサージしてあげたり、ピンチだったら助けたりするし、ことあるごとにカラダは求めまくるので「きゃー、愛してるんだわ!」ってなってるんでしょうが…。

単なる性欲に突き動かされてるだけなんちゃうか…←ミもフタもない。

あと、妻のほうもめちゃくちゃ毒親に育てられ、卑屈のカタマリみたいになってて、いつ飽きられるかわからんから役立つ人間にならなきゃ!ってなってて。

とりあえず、夫は自分が好きみたいだから今の内に地場を固めておかねば、という、全然夫を信用してない。

お互い、全く相手を信用してないので、くだらない嫉妬が物凄い。

(それも愛してる証拠らしくて大人気。

とか、ココまで言いつつ、この小説大好きな私は何なんだろうな…と、まじで遠い目をしつつ。

このモラハラ夫が大好きなんですよ、だから自分も幼児性が凄まじいんだろうなーワタクシ。←あとなんかいろいろ育成環境に心当たりはある。あーあ。性癖ってトラウマ反映されてるよなぁ…。

(だから、自分内で現実にいたら近寄りたくないキャラワーストに入ってんだけど。