おひざさんのご朱印をいただきに☆

1日がお髭サンで、15日がお膝さんって、当日行ってから知るニワカ勢デス☆

八幡さんのお山のふもとあたりとゆうのも何もかも無知で。

次の1、15日の週末になるのが6月って思ったら、とりあえづ行っておこうか?!って。←

駅前にはレンタサイクルもあったので、細かく周囲を回るならそれもいいかも。

相槌神社さんにたどりついて、1時間強並んでご朱印と、お守りを授けていただきました。

お山の麓、住宅地の隅にひっそりと小さいお社と、社務所、小さい井戸。

そこに、50人ぐらいの行列ができていました。(9:30--お昼頃までとのこと)

お2人がご朱印を書かれていて、お1人が番号札を配布したり、参拝者の質問に答えたり、あたたかいお茶を配ってくださったりしていました。

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で、八幡さんにもお参りをしようと、自分の脚で軽く登山。

(ケーブルカーもありましたg

道は全て、石とコンクリートでかためられていたので、足元はしっかりしていて、歩きやすいです。でも軽い登山。

(途中に、適度にさざれてる「金参百園」など彫られた石柱がずらりと。過去の方々のご寄進で、今ワタクシたちが安全にお参りできております、ありがとうございます。

あちこちに、今年の大型台風の爪痕が残っていました。折れた木々、隅に寄せられ積まれた折れた枝、崩れた石垣。

いくつか水が湧いている場所があって。

石清水社は、美麗な屋根がつくられて祀られていて、水が豊富なところだったんだなぁと。今でも湧いているそうですが、水面は静かでした。

なるほど、お武家さんの神様の、石清水が豊富な八幡さんの麓の井戸で、刀を鍛えていたのかーって、しみじみと歴史を感じました。

護国寺とか、お寺の跡もいくつかあったり。廃仏毀釈で壊されたり、移転したそうで。歴史~。

足利家とも由縁があるそう。(立て看板情報。

(長船の神社も足利さんが逃げてきたとか由来があったなー

なんかこう、軍事的な拠点だったのかも?とか、勝手にわくわくしてました。(武器製造所がある時点で!

社殿は国宝で、たぶん近年に改修されたようで、つくりは豪壮で、カラフルでとても美しかったです。

(ただ、周囲の建物が茅葺でしたがだいぶん傷んでいるようで、シートがかかったりしていました。これも台風の惨禍かなー。

巨大な鳥居が立派な石造りで、途中から接がれてたりとか、やはり歴史がスゴイなーと。柱の下のほうは、さざれちゃって読めないんですけど、細かく字が掘ってあるんです。その途中でバッサリ切って、上が接いでありました。

こちらもご縁をいただいたので、お参りしてご朱印いただいてきました。山頂にお社があって、参道途中に石清水さん、お稲荷さん、そして麓に高良さん、相槌さんって感じでした。(他にもあったのかもしれません。

足をのばせば、周囲にもお寺や神社があるみたいですが、脚を酷使しまくったのでここら辺で帰りました。

ただ、さすがとゆうか、お社が茅葺屋根で(もちろん木造)、管理タイヘンだろうにすごいなー!って思いました。それだけ氏子さん多いのかなー。