火花が飛び散る大迫力〜。

ふじもりさんに、初めて行って参りましたたたたたーん!

経路案内機能があっても、結果的に直進のみだったんだけれども、
通り過ぎてないか心配で何度も確認して時間カカッタ…☆

(ふしみさん前の道をひたすら南下で、入口に大きい看板が出ているとゆう、
(とてもわかりやすすぎる親切状態でちた。

この日は、ふじもりさんのあじさいまつりの、メインエベントいっぱいで。
(神楽とか、和楽器演奏、和太鼓演奏、蹴鞠とか。
その中のひとつとして、奉納鍛錬が催されてる感じっぽかったです。

思ったより時間かかっちゃって、着いたら朝の鍛錬が始まっていて。
現場は、黒山の人だかり〜。
(他にもいっぱい催しあるから、一般の方がかなりいらっしゃっていました。
(鍛錬回りは女性多かったけども。

細長く掘った穴に細かい炭がおこされていて、
そこにふいご(古い木製の道具)で風を送って温度を上げてました。
数分間、炭の中に入れておいた鋼を、叩いてのばす→切って折り返すの繰り返しを。
(30分間ほど実演してくださる感じ。

火から出したばかりの鋼を叩いた時の火花がすごい。
音は金属を叩いた時に出る、澄んだ高音。

竹ぼうきを短く切ったような道具で、木の桶から水をかけて、
それを叩くと水蒸気爆発で辺りに飛び散って、音もすごいし、どよめきが上がってました。

最前列に座ってた方のバッグに、小さい焦げがついたりしてました。
(注意喚起されてましたんで、最前列は覚悟のうえって感じです。

木の桶があって、水の温度を見てるようだったりとか。
(奥に置いてたプラバケツから水を足してたんで、
(でも鍛錬に使うのは木製ってことが重要なんだろうか。

途中で、大槌などを回してくださっていて。
大槌、7キロほどあるそうで、めっさ重かったです。
(両手で持たないとキツイぐらい。

そして、つるさんのらくがんをお迎え〜。
ちっちゃくてかわゆい…!
(ちっちゃいつるさんとあじさいが、素敵にディスプレイされておりました。

いとうけんさんへ向かいます。
(ふじもりさんから、結構距離がありました。
(すごくカンタンな道順なのに反対方向へ迷ったりして時間が何倍もかかったり…。
(途中、伊達町の表示があって、わーいってなったよー。下屋敷があったとこらしいです。

建物が新しくて、明るくて広くて、近ければ通いたいほどの品ぞろえ…!!
(和菓子だけでなく、いろんなお菓子で埋め尽くされていた。
(時間が無くて断念したけど、もっとゆっくり見てまわりたかった☆

カフェスペースで、新緑が美しい窓際のお席で、つるさんのラテをいただきまして。
ランチタイムになって、お野菜たっぷりのカレー(サラダ、スープ、水ようかん付)を。
(パプリカ、なす、オクラ、かぼちゃ、スイートコーン、じゃがいも、ししとう
(けっこうなボリュームでございました。

ふじもりさんにとってかえして、お昼の鍛錬に並びます。
と、つるさんの銘が入っているプレートを発見。
(人だかりすごくてわかりにくかったー。

少々お高かった(それでも安い方)のですが、求めてみると、
好きな三文字をすぐに刀匠の先生が直接切ってくださり、
しかも間近に見て、撮影もOKでした…。びっくりした…。
(直に見入っちゃって、写真2枚ブレたのしか撮れてない…w←

また、午後の鍛錬(最終)を拝見し。

やっとここで、ふじもりさんにご挨拶を。
他にも小さいお社が祀られていて、ご挨拶をしてまわりました。
(つるさんのご縁で参りました〜的なことを。

勝負運の神様らしく、飲むと勝てるとゆう湧き水とかもあったり。
(休憩所に、競走馬の絵が奉納してあったりしました。
(つるさんうつしちゃんのいるとこにも、あらゆる馬関連のものが展示してあったり。

つるさんのうつしは、お綺麗でございました。
作られたばかりですが、地肌とかピカピカしてなかったり。
(何か施されてるのかなぁ…。
僕は、波紋のゆらいでる部分が好みでした。

横に、むねちかさんの刀も展示されているんですが、
(他にも2降。
こちらも美しかったです。
(刃が欠けてたり、サビを残してたりするのも古い刀剣ならではとゆう感じ。

この2降を、何度も繰り返し拝見してました。
(鍛錬終わってしばらくしたらすいてくれて、かなりゆっくり拝見できました。
(一般の人はそんな熱心に見ないからねー。一般の人とは!?←

あとは、すいた頃に、ご朱印をいただいたり。
(ある程度行列できてましたけど、やはり鍛錬終わるとすきました。

しばらく休んでました…w
(涼しい風が吹いていて、真夏よりは全然ラクだけど、それでも暑かったー。
(500ミリのお水をだいたい飲んじゃう程度でした。

最後に、刀剣鑑賞会がありまして。

刀匠の先生(御年71歳…!)の作られた刀を、短刀含め5振と、
むねちかさんのおこさんかお弟子さんの刀剣、室町時代の刀剣。

どれも美しく(そればっかりやなー)、
ただ、先生は古刀を再現されているとのことで、
質実を追究されているのかなーとゆうところを勝手に感じたりしました。

お話では、つるさんとみかちゃんの反りがほぼ同じで、
(木型を使ってのご説明。
その時代の刀剣の反りは同じなんだそう。
で、長谷部くんになると違ってくるとのこと。

長谷部くんの木型は、先生が実際に九州に行って採寸してきて作ったものだそうで。
書籍では長谷部くんを「薄い」と書いてあったりするけれど、
(実際に見て書いていないらしい。
実際は大太刀だったから(摺り上げられていても)厚くて重いとのこと。
(ここだけ必死で記憶して帰ってきましt←

もう、本当にこうゆう場を設けてくださっているのがとてもありがたいです。
(しかし知識がほとんど無いに等しいので、もったいない気もする…おばけがでる…。
(今回は、ただ見て感じてほしいみたいなことだったので、
(難しい解説などは一切ありませんでしたが。