三島まで出張してくれてるそうなので、行って参りました。
(もしかしたら将来、関西に来てくれる切欠ナイかなーとか思いつつ。これが最も西寄りな展示だよなーって思って。
(前夜に思い立って、新幹線のチケットとったー。突然スギルー。
2015年7月に水戸までおでかけして以来の再会です。
朝イチの便に乗っても、こだまとか乗り換えで2.5時間かかるのネー。
(時間的に東京行くのとそんな変わらない。
開館直前についたら、建物ほぼ1週するぐらい並んでたんですが、チケット購入→入場はさくさく進みました。
50点ほど展示されてたみたいですが、こぢんまりとした建物で、途中からめっさ人がゆるやかな満員電車状態。
ただ、午後からは結構空いてきてたので、(神社のほうでこんちゃん撮影会とかがあったからかな?)ゆっくり来たほうが良かったのかも?
ゆっくり見て回っても、常設展含めて2時間たらずで1周はできてしまうので。
一般の方(ご年配の訪問着な女性陣、家族連れ、ご年配の男性)が多めだったのも、人がすぐ引く要因だったのかもですね。
(訪問着の女性で「わからない!」と正直におっしゃってる方をお見かけして…うふふふ、って思いました。うふふのふ。
お約束してないフォロワーさんに偶然お会いして、お互い時間がナイので、2列目から逆回りで一緒に見て回りました。
(この方とは、去年の2度目の薬師寺最終日から始まって、黒川古文化研究所、京博(複数回)でも倶利伽羅山でも本能寺でも偶然お会いしましたw 行くトコ同じすぎか…w
みっちゃんの前に人がほとんど溜まってなくて、ちょっとびっくりしました。(彼押しはみんな、梅まつりに行くのかな?)
なので、見たい放題!!!←
(たまに人が来ると避ける。感極まった感じで手を胸の前に組んでぢーっとしてる方もいらっしゃいました。
みっちゃんの茎が溶けた部分を、フォロワーさんが「蒔絵のよう」ってゆってて、まさにー!って同意してました。
獅子貞宗さんが、説明にもあったけど、再刃とは思えないぐらい、刃紋が美しくて大好きになりました。(康継さんがスゴイ技術の方だったんだなぁとゆう。
安綱さん、新藤五さんが好きです。好みー。
光忠さんもあって、ちょーガン見してきました。←
また、面白いなぁって思ったのは、錆びたままの刀、そのうえ曲がったりしてる刀も展示してあって。
(それを見てると、みっちゃんは焼けたといえども美しく残ったまま、本当に大事に保存されてるんだなぁ…って。
そこで、中尊寺の副葬品の大きな刀や、井戸仕舞いの刀子を、片面だけ磨いていたり。そうゆう歴史の由来のあるものを、片面はそのまま、片面は磨きだして、鏡を用いて両面を見せるように展示しているのも、踏み込んでいて面白いなぁと思いました。
もちろん、昔のものだし焼けたりしていれば、再刃しても割れたり傷もあるし、けして美しいとは言えないものもあるんですけど、自分的にはその歴史にこそ価値を感じるし、味があるなぁって思いました。
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