ほうちょうとまないた。

を、てにいれた!

包丁は数日前にみかちゃんのご実家に行ったときに求めました。

(3年前、カラチャン展示のときに15時ぐらいに終わったので、せっかくだから行ってみたいなと思ったら、そん時スマホ持ってなくて迷ってしまって。タクシーも桜の時期で道路が超絶渋滞してて「そちらの方向は無理」と拒否られたとゆうトラウマg

(↑しかも今から思えば、チョット歩けば行ける距離だったとゆう。方向音痴はちかたないね!

で、研ぎに出されたご家庭で25年使用されたモノを拝見して、ココまで使っても研げばまだ使えることを教えていただいたり。

(大事に使ってほしい、カンタン捨てないでほしい旨のことをめっちゃ仰ってた感。←研げば切れ味復活するから。ステンレスはダメぽい。←研げばダイジョブだと思ってた。

ペティナイフ状のもの(細くて小さい)でじゅうぶん。皮むきしやすい。キャベツや白菜まるごとを切ることもないだろうから。ただ、お好み焼きなどのキャベツの千切りだけは、普通の大きさがやりやすい。←ココで、キャベツと大根を頻繁にぶった斬る傾向のワタクシは、普通の大きさのものを求めることに。

また、安いものから高いものまでありましたが、やわらかいか硬いかの違いで。安いやわらかいものだと、そのぶん研ぐ回数が多くなり、早く減るのだそう。なるほどわかりやすい。

研ぎ減りしても、ペティナイフみたいに小さくなっても使えるとのことなので、ソコまで使い込めるかなーとか思いますが、まぁ毎日使わせていただくものなので。

最初から予算をだいたい決めていたので、高くもなく安くもなく、ちょうど良いお値段のものをお迎えしました。ちゃんとご実家の銘が入っていて、カッコイイ〜!! めっさウキウキです♪

また、職人さん向けの高価なものも置いてありましたが、あくまで職人さん向けらしく、一般には扱いづらいので売らないスタンスとのこと。おとなしく。柄がはめごろしの、使いやすい一般的な包丁を選ばせていただきました。

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ココで「木のまな板が良い」って言われて。「あぁうち、プラスチックのです〜」って言ったら「プラスチックのは、コンクリの上で切ってるようなものだ」と。

そんなこと言われたら、木のまな板さがすしかないじゃん?w

検索したら、京都ふくちやまに、平日のみ営業している、なんか有名らしい職人さんのまな板屋さんが!

(京都っつーから、四条あたりなのかな〜と呑気に思ってたら、兵庫近くの山間でございました。

おもにカトラリーのセレクトショップや、通販での販売みたいなんですが、実際に行って実物見てみたいなーと思って。←刀剣鑑賞と同じ感じw

まづ、福知山駅に行って。

例によってぐぐって、生パスタのランチ~!

最初、お冷やに、おかわりのピッチャー(氷たっぷり)が置かれてビックリ。

前菜・スムージー・スープ・バゲット・パスタ+ドルチェ・ドリンクで、約1500円でした! すっげぇ!

セットで、本日パスタの具は「サーモン+カリフラワー+しめじ」でしたが、ソースが数種類あって選べました。どれがいいのかわかんなかったので、オススメのトマトソースを選択。運んできてくれた時に、チーズ削ってくれ放題(「ストップって言ってくださいね~」とゆうアレ)。

前菜はどれもおいしかったし、スムージーはコレ別に頼みたいほどだったし、バゲッドも数種類から選べて本日の小倉バターだったんですが、写真のように(ひと口かじったw)うすーく塗ってあって、上品な甘さでした。

パスタはもちもち、具材とトマトのうまみが生きてる感じ。薄めの味付けで上品なお味でした

(とゆうか僕のつくるのが塩と唐辛子入れまくりで濃すぎる気もw

ドルチェもドリンクも数種類から選べて、チョコチップとバナナのシフォンケーキをいただきました。

しかもミルクティー、ポットで出てきたんですよ。ティーカップに3杯分。ミルクもちゃんと牛乳あっためたやつ。シュガーもスティックいっぱい立てたグラス置いてくれて。

室内装飾はお手洗いにいたるまで、こだわられてる感じでステキでした。(カントリー風味かなーとゆう。←詳しくはナイ。ほっこりする感じ。

駅から20分以上歩いてって、往復したんですが、おなかいっぱいで良い軽運動になりました。

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福知山駅内に別に入口がある(迷ったのでぐぐったw)丹後鉄道に乗り換え、3駅先の牧駅で下車。

(行きのとき、ちょうど観光用列車の運行時間で、外装も内装も可愛らしくて楽しかったデス。←しかし写真は撮らないとゆう。

山間の田園地帯感。←に通ってる国道沿いを10分ほど歩くと現れる看板。

ガラス窓から見える中はお店? ってゆうか電気点いてないし開いてない?ってゆうかそもそも入口ドコ?←な感じ。

工房のようで、商品が並んだりはしておらず、もしかしたら製造だけで販売してないのかなーとかチョット不安に。

敷地の中に入ってくと引き戸があって「15分ほどで戻ります」とか「横の建物にいます」みたいなメモ(うる覚えです)が貼ってある。

なので、その横の、完全に住宅部分の玄関の引き戸を開けさせていただき、お声をかけてみると。(とまどったお返事が聞こえたので、玄関は失礼だったみたいです…メモの貼ってあった工房の引き戸を開けるべきだったぽい。

推定職人さんのご年配の方が対応してくださり、製品が本棚の本みたいにいっぱい並んでるところで「好きなモノを選んでください」状態に。

昔はいろんな素材があったけれど、今はねこ柳といちょうのみ。いちょうはちょっと黒ずみやすい。ねこ柳は黒ずみにくいし良い、とのこと。

板は値段ごとに分かれていて、ぱっと見、3000円から3万円ぐらいだったかな~。もっと安い高いはあるかもです。だいたい素材と大きさなのかな? いちょう<ねこ柳でした。

 ねこ柳の棚の前で、現在使ってる板のサイズをお伝えして「ちっちゃいね~」とか言われつつ、小さい板が並んだ棚で「これはどうかな?」って出してきてメジャーで計ってくださり。

それはちょっと大きめだったのですが、色が茶色くて濃く、筋肉みたいなもので身がつまってて硬くて良い、ってことで、他にも自分で出してみたんですけど、最初に出してくれたものに決定しました。

「いちょうのほうは見なくて大丈夫?」みたいに言われたけど、黒ずみにくいほうがいいし、これまた安くも高くもない予算内だったので、決定。

 30年使えて、20年経ったら傷んだ表面をどこかで削ってもらってね、だそうです。これももう一生モノに近いなー。

六角箸とゆう、すべりにくくて3年もつとゆうお箸もげっと。←すべったら新品と交換してくれる、だったかなー?職人気質みたいな、熱くおすすめされてしまったので。

(もしかしてチョロイのかワタシ…w←いやでも欲しくないモノにはビタイチ出さない☆

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そして包丁とまな板を、初めて使ってみたのですが。

(キノコ3種・白菜・ねぎ・ニラあたりを切った。

包丁は大きさは今までと同じで、でもさすがに少し重いんですけど、それが心地良い重みで、スッと力を入れずに切れます。

まな板は、力をやわらかく受けて返してくれる感じ。こちらも優しくて心地が良い。

また、重いものが良いらしく、これも重いんですが、作業中に少々のことでは動かなくて安全。←プラスチック軽いから動いたりしてあぶなかった。

結果→調理楽っすぃ~!!!←割と浮かれている。

材料を切るのは全くの作業みたいなものなんですけど。

(もちろんそれだけ足を運んでそれなりのお値段で買ったとゆう自己満足があるにしても。

良い道具を使うと、楽しくなるもんですね…しばらく飽きるまでは、うっきうきで切ってると思います。ヨカッタネ自分。←